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ハート・リングフォーラム認知症の新・常識2017 in 福岡
「口から考える、認知症」
あなたとご家族のための、介護・生活・予防の知恵
昨年、テレビに登場した健康分野のワードのうちで、病名や症状名でもっとも多かったのが「認知症」という言葉だと言われています。そのように社会の関心が高まっている背景には、65歳以上の4人にひとりとも推計される認知症や予備軍の方の多さと増加のスピードの速さがあります。いまや一部のひとの健康問題だった時代は終わり、認知症は明らかに現在、あるいは近未来の「我が家」の問題なのです。最新医学をもってしても、認知症を完治させることも、完全に予防することもできませんが、今注目され始めているのが、口のもつさまざまな役割や機能を見直すことです。食べる、話す、噛む、飲み込むこうした人間としての基本的な機能を良好に維持することで仮に認知症となってもその経過やQOLの維持に、大きな成果が生まれるためです。現場で活躍する第一人者や、実際に介護をする家族や本人の声を織り交ぜながらこれから知っておくべき認知症の最新知見をお伝えします。
※「ハート・リング運動」は、ひとりひとりが認知症についての正しい理解と思いやりをもつことで「認知症にやさしい日本」をつくるムーブメントです
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主催:NPO法人 ハート・リング運動 西日本新聞社
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後援:日本医師会、日本歯科医師会、日本看護協会、福岡県歯科医師会
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協賛:株式会社ロッテ
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日程および会場
平成29年2月26 日(日) 13:00〜15:30(12:30開場)
ソラリア西鉄ホテル ホール 8階 彩雲(福岡市中央区天神2-2-43)
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参加費 無料
出演者および講演内容
NPO代表よりの開会ビデオご挨拶
今村聡(NPO法人ハート・リング運動代表理事 日本医師会副会長)
堀憲郎(NPO法人ハート・リング運動代表理事 日本歯科医師会会長)
「認知症にやさしい社会を」
NPO法人ハート・リング運動 早田雅美
第一部
講演1
「認知症の症状と診断」
坪井 義夫氏 氏
福岡大学医学部神経内科学教授 福岡市認知症疾患医療センター長
講演2
「認知症を支える歯科医療」
柏﨑 晴彦 氏
高齢者歯科学・全身管理歯科学分野 教授
~休憩~
第二部
講演3
「よく噛んで、おいしく食べ続けることの大切さ」
柳沢 幸江 氏
和洋女子大学 家政学群 健康栄養学類教授 日本咀嚼学会
講演4
「両親の介護体験20年から思う認知症と社会」
早田 雅美 氏
NPO法人ハート・リング運動専務理事
お申込み
はがき、FAX,メールで、参加人数と全員のご住所、お名前、ご年齢、電話番号を明記の上下記までお申し込みください。後日聴講券をお送りいたしますので当日ご持参ください。参加申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。聴講券の発送をもって発表にかえさせていただきます。
はがき : 〒810-8721 (住所不要)西日本新聞社業務推進部「認知症セミナー」係
FAX : 092-731-5210
メール : heart@nishinippon-event.co.jp
2月13日(月)必着
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